昨日から始まった、
倉吉のアート格納庫Mでの藤原勇輝さんの個展
「海 ― 畏怖の念 ―」 を見に行ってきました。
アート格納庫Mは、万翆楼から車で20分ほど。
観光のついでにふらっと立ち寄れる距離です!
先に正直に言ってしまうと、
私はアートに詳しいわけではありません。💦
なので、
「これはこういう意味で…」みたいな見方はあまりできず、
見たまま、感じたまま、という感じです。
タイトルは「海 ― 畏怖の念 ―」ですが、
最初に思ったのは
「これ、何でできてるんだろう?」でした。
釣り糸を使った作品たち
展示されていた作品は、
釣り糸のような細い糸を使ったものが多く、
そこに色のついた素材が絡んで、垂れたり、止まったりしています。
近くで見ると、意外と繊細で、
光が当たるときれいだなと思いました。
海、というよりは、
漁や生活に近い素材という印象で、
身構えずに見ることができました。

メインの作品は、たまたま動かず
今回の展示のメインとされている作品は、
黒い水面の上に板が吊られている、大きな作品です。
本当は、その板が起き上がって、
液体がしたたる様子を見る作品だそうなのですが、
私が行った時は、ちょうど機械の不調で動いていませんでした。
「今日は動かないんですよ」と聞いて、
なるほど、と思いながら、
静かな状態のまましばらく眺めていました。

畏怖、というほどではなかったけれど
正直に言うと、
「畏怖の念」と言われて想像するような怖さは、
あまり感じませんでした。
でも、絡まった糸や、途中で止まったしずくを見ていると、
簡単には元に戻らなそうだな、
引き返せなさそうだな、
という感じは少しだけ残りました。
よくわかった、というより、
よくわからないまま、少し考えた、
そんな展示だった気がします。

旅の途中に、少しだけ
全部を理解しなくても、
静かな空間で立ち止まる時間として、
ちょうどいい場所だなと思いました。
万翆楼にお越しの際、
少し足を延ばしてみるのもおすすめです!
感じ方は人それぞれ。
「よくわからなかったな」という感想も含めて、
それでいい展示だと思います。
2026年3月29日(日)まで開催していますので、是非(^-^)